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ジュニアアスリートの問題


ここ最近、幼少期から特定のスポーツに特化して取り組んでいることが多いですよね。

幼少期から取り組むことによって感覚的な技術などが、身につきやすくなります。

例えば、サッカーのボールタッチや、スキーなどの滑る感覚など、そのためスポーツの種類によっては、トップアスリートになるには幼少期から取り組んでいないと難しい競技もあります。幼少期から取り組むということは、私自身も悪いこととは思っていません。


ただ、ここに少し落とし穴(注意しなければならないこと)があります。

子供は、現在成長中であるということ!


成長中ということは、まだ身体の土台である筋肉や骨が未熟なんです。

そして、成長は個人差が大きいということ!


本人というより、コーチや保護者など大人が、つい「あの子は出来るから、お前もできるがんばれ!」「あと少しで一位が取れる!」と応援のつもりが、過度の要求となってしまうことがあります。


剥離骨折、オスグット病など 成長痛と言われるが実は成長と練習とのバランスが崩れることによって引き起こされたスポーツ障害の一つとなりうることがあるんです。


特に期待される子供は、かなり重度にならないと訴えてくれないことがあります。


身体は悪くなってからは、治るのには時間がかかります。時間がかかると練習が遅れてしまいます。


大人のアスリートより、ジュニアアスリートのほうが、定期的な身体のケアが必要です。 専門的なところでケアすることもよいですが、まずは家庭で出来るケアも大切です。


当院では、家庭(保護者が子供に)で出来るケアについても、指導しています。

(実は専門的ケアより有用な効果もあります。)


気になられた方がいましたら、お気軽にご相談ください。


コンディショニング・ケア くらしき

https://www.care-k.com


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